News お知らせ

2016.01.21

臨床咬合採取の講習会に参加してきました

17日小嶋先生の講習会に東京に行ってきました。

18日は東京は雪で大混乱しているようですね、一日違いで助かりました。
さて私達歯科医師が毎日行う、歯に被せる修復物は、歯科医師が型を取り歯科技工士が作り、歯科医師が患者さんに装着する。
という流れになります。
これだけを聞くと、私達歯科医師は出来上がったものを引っ付けるだけのように聞こえますが、実際にはスッと入って終わることはまれで調整に20~30分かかり、せっかく技工室で精密に仕上がった被せの原型をとどめなくなることもよくあります。そんな現状を普通に思っていた私に、この状態がおかしいこと、改善すべき問題点、これからの目標を教えてもらった一日でした。
小嶋先生のお話はいつも明快で楽しいです。
早速今日から改善していきたいと思います。